会社概要
社 名 | 武松事業デザイン工房株式会社 |
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設 立 | 平成19年(2007) 3月13日 |
オフィス | 〒231-0023 横浜市中区山下町86-1-404 |
電 話 | 080-6665-4376 |
ファックス | 045-681-7554 |
代表取締役 | 武松 明美 |
web-site | https://www.takematsu-design.com |
武松昭男ブログ | https://tpdws2.exblog.jp/ |
1985年の学卒後、当時数多くの倒産寸前企業を再建し、「再建王」と称された坪内寿夫氏が経営するホテルで、3年間、フロントマンとして働く。
その後、父親が創業した廃棄物処理会社に入社し、現場業務に携わりながら、営業部を立ち上げ、同時に廃棄物処理業や再生資源業界の社会的な地位向上に奔走する。
40歳を目前に、物事をより広い視野で、複合的に判断できるようにと暮らしや事業活動を形づくるルールを決める政治の世界に踏み込む。
2007年、武松事業デザイン工房㈱を設立し、これまでの経験を活かしながら、廃棄物・リサイクルに関する出前講師、環境の視点からのイベント事業展開、企業(商店街等)のイメージアップのための地域貢献事業の企画・計画/運営等の業務に従事している。
・横浜中華街発展会協同組合 副理事長
・横浜市資源リサイクル事業協同組合 顧問
・防災士
・横浜防災ライセンス 資機材取扱指導員
大規模なイベントの、そのスケール感に魅了される…これまでは、そうした魅力が街を活気づけ、企業もスケールメリットを第一義としてきました。しかし、再開発した街でも、街の無人化は進み、人と人との繋がりが希薄となり、企業も納期や事業展開のスピードの早さに深呼吸する時間さえ奪われつつあります。そんなとき、街にも企業にも求められているのは、人と出会える場であり、人と人との直接的な交流が可能になる場を提供するということでしょう。等身大の私が許される場・・・武松事業デザイン工房では、そうしたことを、小さなイベントを連鎖することで実現していきたいと考えています。それも、プランを立て、専門業者をキャスティングするという他人任せな手法ではなく、自らが、そのイベント現場に立って運営にあたる…そうしたスタンスでのイベントづくりに取り組んでいます。
武松事業デザイン工房では、資源リサイクルの推進活動を媒介にしたコミュニティ・ネットワークあるいは企業連携などのプランを提案させていただいております。また、プランを提案させていただくだけでなく、実際の事業構築についても、あらゆる面でお手伝いさせていただきます。
地域から放置ゴミを無くしていく活動は、商店街にとっては誘客(集客)という面に効果があり、また居住を中心とする地域においては、地域連携や新旧住民の対話の促進にも効果を上げることができます。これまでは、趣味軸、文化軸での活動が盛んに行なわれてきましたが、そうした活動以上に誰もが参加でき、また活動の成果を確認しやすい点で持続性にも富んだものです。
震災はライフ・ラインのほとんどすべてを破壊します。そうしたことから、震災に備えというと、食糧や水の備蓄や救助機材の設備などと考えがちですが。しかし、多くの被災地が教えてくれているように、まずは、普段からコミュニティの共生力があるかないかということに集約されていく…そうしたことが本当の防災、災害への準備だということができます。
それ故、本格的に防災の活動を始めると、地域の連携力、そして、地震のない日常の地域への参加意識も、徐々にですが確実に高まっていきます。
武松事業デザイン工房では、こうした「防災を通じたコミュニティ連携」をつくる事業のプランニングや運営のサポートも行っています。
街に新しい装置や施設を付加すること。この街にはない、でも東京にあるものを移植してくること。そうしたことより、その街に根付いている街文化を、いつもとは違ったアングルから角度を見つめ直してみると、そこに新鮮な驚きが隠れているものです。
武松事業デザイン工房では、一過性のイベントによる集客よりも、周辺の居住者と商店街の距離をどうすれば縮めることができるのか、新しい施設をつくることばかりではなく、今ある商店街の人々にこそ注目し、その街の街文化に根ざした持続性のある地域振興策を提案させていただきます。